当社の仕事風景を各工程ごとにご案内いたします~~~
~ゴム製品の製造用編~
混練り機(ロール)
通称「ロール」と言われる機械です。
原料のゴムに色々な薬品を混ぜる工程です。
混練り後に出てくる板状(ゴム生地)が右の写真です。
切断機(カッター)
ロールで練った材料を切る機械、通称「カッター」です。
先ほどの写真の板状の物を、それぞれの製品に必要な重さで切断されていきます。
この状態を「ゴムシート」と呼びます
細かく切ったものがコチラ
これがゴム製品のもとになります。
製造現場(プレス)
製造現場の風景になります。ここで製品が作られてます。
上の写真にあるような細かく切ったゴムを金型に入れて、機械で圧力をかけて(プレス)し、
高温で加硫させて製品ができあがります。
生のゴムを、金型に入れて、熱と圧力をかけて焼くってイメージでしょうか。
タイヤキ・・・・をイメージしてもらえれば分かり易いかもしれませんね。
そして、ここで出来上がるものがこんな感じのものになります。
一般的に「板状(シート)」と呼ばれる状態になります。
まだこの状態だと、製品は完成してません。
この後、次工程で1個1個バラバラにして、完成品になります。
余談ですが、モデルとなったこの1枚の板状(シート)から、製品が 、な、なんと784個 も取れちゃうんですよ!
中には1枚で1600個も製品ができる物もあります!!
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仕上げ・検査
先ほどの「シート」と言われるものを、1個1個の製品にバラバラにするところになります。
一般的に「仕上げ」と呼ばれる工程になります。
もう少し細かく分類すると、人の手で製品を仕上げる「手仕上げ」と、機械によって仕上げる「抜き(機械)仕上げ」に分けられます。ここでの風景は、抜き仕上げでの写真になります。
もう少し詳しい話は、抜き型の説明のページを参考にしてみてください^^;;
実はこの仕上げをする機械・・・・自社製もあるんですよ!!
しかも、ここで使用している仕上げをする金型(通称:抜き型)はここ数年、
全て自社にて設計・製造した物を使用して、仕上げをしているんですよ!!
次は検査風景になります。
社内での検査のやり方は、手元照明や拡大鏡、といったものを使用して目視検査をしています。
こちらが手元照明です。
各自の机に、照明器具を吊るして検査してます。
こちらは拡大鏡使用時です。
レンズは2倍と3倍があり、使い分けをしています。
細かいものや、品質の厳しいものに使用しています。
このあと、仕上げ⇒製品検査⇒計量⇒出荷といった流れになります。
参考までに梱包状態を載せてみました。
一袋にこれで1000個入ってます。
次のページにて、当社の第2部門?の現場のほうを紹介します。
有限会社テクノラバー
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